Piano Quatuor
2012年 09月 03日昨日、9月2日の福岡公演をもちまして、Piano Quatuorクラシカル ツアーが終了しました。鹿児島、筑後、久留米、福岡と沢山の方々に支えられ、ご協力いただき、全ての公演とも予想を上回る楽しさと興奮と、温かい愛情に溢れるものとなりました。これはひとえに応援してくださった皆様のお陰にほかなりません。
やはり、舞台を踏んで初めて感じ、学べることは計り知れません。勇気を持って本番を自らつくり、追い込んでいく、そこから始まるといっても過言ではありません。
しかし、とはいっても、何度ステージに上がろうとも、何度あらゆる経験を積もうと決して慣れるものではありません。常に恐くて、逃げ出したくなり、満足のいく演奏など数えるほども得られません。
だからこそ、諦められなくてもう一度…と思うのかもしれません。
今回はわたしの思い付きで、どでかい企画となりましたが、それぞれ大変だったと思いますが、みんな乗り越えて、後には笑顔でキラキラ光ってました。
自分の課題も改めて自覚し、その中で、ようやく見えてきた貴重な感覚もありました。
そして、若い子たちからも沢山の刺激をもらいました。
この企画に参加してくれたPiano Quatuorのメンバー、そして、それを成功に導いてくださったお客様に心から感謝いたします。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
取り急ぎお礼まで。