CONCERT in PARIS …PARIS-その2

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いよいよ、コンサートまで漕ぎつきました。爽やかな晴天。午前中、地下鉄で会場へ。具合悪くて日本で練習がままならなかったので朝ちょいと弾かせて貰うことに。
小さなホールだけどよく響くし、ニャンとピアノはヤマハ。ヨーロッパではヤマハは憧れらしい。
私達にとってはスタインウェイだけど、最近のスタインウェイは状態にむらがありますものね。

でランチをすぐ近くで食べて二人で一旦うちに戻り夕方また会場へ。
(ランチの話しはまた後で(*_*))

いよいよコンサート。緊張ーやっぱり緊張ー。山岡先生の生徒さんでパリのスコラ カントルムに留学してる明日香ちゃんがリハーサルに立ち会ってくれたの。明日香ちゃんとは本当に数回しかお会いしたことないけど山岡先生を通して気持ちが近い感じなのです。

無事終了。結構お客様いらしてくれて、それも企画してくれたダリナ夫婦のお陰。二人も一曲演奏しました。
どの曲もブラボーなんて言って貰って凄く嬉しかったけど、自分としては沢山まだまだ問題がある。モーツァルトは会話してるって言って貰ってこれまた嬉しいけど自分の精神状態に課題。甘いなぁまだまだ。
ラヴェルの"ラ・ヴァルス"は問題もありながら、自分の中で今までの演奏はダメだという思いがあり、まだ漠然とはしているけどこうしたいという方向には向かってきたように思うので◎ 矢代さんの"古典組曲"は多分パリで初演。この曲は海外で凄く評判がいいの。さすが矢代さん。後のは普通f^_^; いつまでも演奏することに諦めきれない自分がいて、それでいいのかなぁ、教えることに徹したほうがいいのかなぁと迷う自分もいて…。でもやっぱり諦めきれない(^O^)頑張る!

でもってランチのお話し。朝のリハーサルのあと、目の前にあったカフェで食べようかってことで二人でノコノコ入ったわけです。注文してトレイに乗せテーブルへ…というところで事件は起こった(>_<) 欧米って地下室が多くて、そこのカフェはお店のど真ん中に柵もなく普通に地下室への階段。…皆様お分かりですね事の成り行きは。守氏がいきなり足を踏み外して後ろ向きにいきなり落ちはじめた!トレイに食べ物乗せて片手には楽譜を挟んだまんま。店内騒然。私も叫びながら頭の中で廻る思い…これで怪我したら演奏できない? えっ?そんなことあり? やっぱり私が熱が出たのも来るなってことだったの?打ち所が悪くて半身不随とかあるの?イヤーン(>_<) フランスとはこんなに相性悪いの?
めくるめく思い…。20段くらい落ちたところでガッチャーンというお皿の落ちる音とともに守氏止まった…ちーと貧血起こしたらしい。
怪我は?

…無傷…奇跡。階段を登ってくる守氏はある種、英雄だった。守氏を取り囲む"サバ、ムッシュー?(御主人、大丈夫?)"の嵐。店内中、サバサバサバ? で、お店のおじちゃん"心配しなくていいよ、お料理全部作り直してあげる"
怖かったけど、フランス人の優しさに触れたひと時だった。みんなが心配してくれて…。ありがとう。Merci beaucoup。

ということで終わりよければ全て良しでした。
by mamopy26 | 2010-03-25 11:28 | ピアノデュオ・戒重の活動 | Comments(0)