日本クラシックコンクール審査
2017年 10月 16日昨日は雨で寒い中、佐賀まで日本クラシックコンクール地区本選 佐賀会場に審査で行って来ました。
福岡地区などが、平日の夕方からのスケジュールで、唯一日曜日開催が佐賀のみとなり、どっと参加者が集中した。
昔からだけど、このコンクールはレヴェルが高い。それに加え、昔は東京本選合格者がほぼ出ないという状態だった。
現在は、以前より行きやすくはなってる。
やはりみんな上手〜!
とくに中学!上手い時期なのかな。
お陰で中学部門2人と高校部門1人が全国大会に進めるようになった。
やはり、練習というか普段からの意気込みの差が出る。ほんの僅かな差だが、練習したという後ろ盾が薄いと、迷いや気後れ?気持ちの弱さが出るようで、演奏全体のイメージがまるで変わってくる。小さなに波が大きなうねりになるように。
ダメだった子達がそれを感じてくれたら、それはそれで勉強になる。
全体大会に行けた1人は、普段からちゃんと弾けてはいるが、自分の意思が表にでない、あるいは別の視点から見ると、自分だけの意思にとらわれすぎて、実際はお客にどう音を飛ばすかに考えがいかない、などなど精神的な問題があったのだか、
初めてその子の演奏で感動した。いつも欲求不満にさせられてたが、初めて会場を一体化させ始めた。
これは、嬉しかったな。まだまだ問題は山積み。これから。
”演奏”という行為のスタートラインたった感じ。
楽しみ。
しかし、疲れた。
夜10時ころに家に着き、父ちゃんがブルガリアの赤ワインとチーズを買ってきてくれてたので、ちょいとリラックスタイム。
ブルガリアのワインは、ズワーンとブルガリアを思い出す。懐かしくなる。去年コンサートしに行ったばかしだけど(^_^;)
急に寒くなりましたので、皆様もお気をつけ下さい。
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