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ケニア紀行 その4

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3/27 サファリ初日

夕方のサファリドライブへ4時からスタート!初めて〜!

マサイの衣装を着たガイド兼運転手のジェームスに私の名前を言ったら
"トモカ コーヒー!トモカ コーヒー!"って大受け!
最果ての地、ケニアで意外に通じる私の名前(^-^;

窓も屋根もないジープでいざ出発!
赤道直下、日差しは半端ない。
でも、サラッとして気持ちいい!
なんて広大な大地なんだ!
スタートしてすぐに象の大群!

ちょっと怖かったがジープの横すれすれを通っても何もしない。
動物は完璧に美しい!

象は灰色と思ってたら、大地が赤土なので、赤褐色!
大きな耳の後ろは土にまみれてないから、灰色!

それから砂煙をあげながら、マサイのお兄ちゃんしかわからない、道あるの?的なデコボコ道を飛ばしまくり、動物探し!
インパラやトムソンガゼルなど草食動物は沢山いて、わりとすぐに遭遇できる。
遥か彼方に、キリンの群れをのぞみながら、2時間に及ぶサファリドライブ、今日は肉食動物には会えないかなぁと諦めかけた時、マサイのお兄ちゃん、ブッシュに隠れた二頭の子ライオンを見つけた!
ジープの椅子にのって、カメラをかまえる。
きっと近くにお母さんライオンがいるはずだと静かに待っていたがお母さんライオンは出てこない。
狩に行ってるのか?
置き去りになってないか心配になる。
二頭とも不安そうにすぐにブッシュに隠れる。
他のジープもあつまり、みんな待つ。
やはり、肉食はレアだということもあるが、百獣の王への期待感はみな凄い。
しかし、もう陽も落ち、ロッジに戻り、そのままディナーへ。真っ暗な中、ランプと焚き火だけの素敵で美味しいディナー。
食事が済み、帰ろうとすると、どこからともなく黒人のスタッフが足元を照らしてくれて、ロッジまで。

夜中に目が覚めると、ロッジのすぐそこで猛獣の雄叫びが!
さすがに怖かった。初日はね。

後でわかったが、象だった。

なんとも危険と隣り合わせのワイルドさがいいなぁ。

続く



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by mamopy26 | 2018-04-07 21:48 | 音楽について雑記