ケニア紀行 その6
2018年 04月 12日3/29
6時半からの早朝サファリドライブを終え、朝食を食べて、4時間、イワンちゃんの運転で次のサファリへ(どんだけ動物まみれなんや!)
次のサファリはプライベートサファリのオルペジェタ。規模もさることながら、絶滅危惧種の保護や研究もしていて、プライベートサファリでの珍しい成功例のようだ。
ゲ-トを入ってすぐに、ビルか?というほどどでかいサイ!
白サイは白いのではなく、黒サイとは口の形が違って、黒は嘴のようにとがってるけど、白サイはwide,幅が広い・・それをwhiteと聞き間違えたということらしい。水牛やらなんやら、サンブル国立公園より多く感じる。というか、若干、作られた感。
よりラグジュアリー感が強い宿泊施設で、スタッフに白人もいたっ!サンブルは全員,ケニア人。なんだかぐっとハイセンスな上質な空気が漂う。
美味しいランチをいただいて、自分たちのロッジへ。やはり、”ザ リゾ-ト”って感じの素敵なロッジ。周りはテント。だが、カギはしなくていい。
よく見ると、居住区域や、それぞれの境界線に細い電流線がはられてる。
サンブルは、ゾクゾクするほどワイルドで、こちらはエレガント。
そのロッジについてテラスを望むと、目の前に象が草を食んでる。いやん!すてきすぎ。
こちらは、通電制限はないが、なんとシャワ-が・・あるんですよ、でも使うときスタッフに、いまから使いますっていうんですね。で、シャワ-の横の外側で、ささやくんですよ。”マダム、いまからお湯をながします。すぐ使ってください。次は10分後にださひますよ” と。最初声が聞こえてきたときはびっくり。アフリカ!!いいねえ!
で、一休みして、4時からのサファリドライブへ。
このガイド兼ドライバ-は、まじめで説明もしっかり。ちなみに、tomokaって名前を言っても笑わなかった。ケニアでしょ!笑おうよ!
でも素敵な方。なんでも、サファリのガイドはちゃんと試験があるらしい。サンブルのジャイムスは、何の説明もなく、自分が熱くなってとばしまくり、ヘヘって笑う、まあ憎めないといえばにくめないね。
チ-タ-情報があいり、5台くらいのジ-プが集結。少しづつ、日が暮れ始めるころ・・・。
チ-タもさることながら、地平線に美しさ、雲間から射す天使の梯子の美しさに心を奪われる。
ランプの光のみの静かで上質な空間の中、ディナ-。
ぐっと冷え込んで、ベッドに湯たんぽが用意してくれてるロッジで快適な一夜を過ごす。
獣の雄たけびはなし。もはや、物足りない!? わはは。
続く。 すんません、つづきまくりで、iphoneがもう交換時期超えて、しょっちゅう気を失うもんで投稿がままならない。よって、新学期始まってるのに、そこらの記事もアップできない。しかし、今週末はヴァイオリンの伴奏で、練習しなきゃだめ・・・いましばらくあつきあいくださいまし。
あ。一番下の写真は、サファリ内にある、サイのお墓。生年月日、没年月日と死んだ理由が彫ってある。
密漁。みつりょう!! こんなプライヴェイトサファリにも夜中に密猟者がくるらしい。おまえが死ね!!
なんなんだよ!歯を全部抜かれて、不必要に殺されろ!
さいの牙をきっても、またはえるんだから、殺すころないだろうがよ! ふざけんな!
あ・・・失礼いたしました。
ついでに2枚目のは赤道!
ワオ!
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